土壁・砂壁・繊維壁
玉野市の工務店で新築・リフォーム
【ひと手間を惜しまない大工と建てる家】
レビウス匠です。
「湿式下地」と「乾式下地」
古くなった土壁・砂壁・繊維壁は
触ると壁材がポロポロと落ちてしまったり
カーテンが触れるだけで汚れてしまったりと
見栄えだけでなく
毎日の掃除の手間もかかります💨
壁に専用の接着剤を直接塗ったあと
クロスを貼り付けるDIYも
たくさん紹介されていますよね。
いろいろと参考にされながら
実際にDIYしたあと
せっかく貼ったクロスが剥がれるといった
残念なお話を聞くことがあります💧
土壁などの表面には凹凸があるため
下地の処理が不十分だと
仕上がりがキレイにならないだけでなく
どうしても『剥がれ』や『めくれ』が
起こりやすくなります。
なかにはクロスにしてから
カビが生えやすくなったというケースも😱
元の壁に十分な強度がない場合は
補強が必要だったり
大きな亀裂やふくらみや穴がある場合は
別に修繕が必要だったりもします。
お手入れや見た目などの悩みだけではなく
クロスに貼り替えたあとの
お困り事を避けるためにも
下地処理は重要です!
下地処理には大きく分けると
「湿式下地」と「乾式下地」があります。
「湿式下地」は壁紙用・クロスの下地ではなく
左官仕上げ用の下地です。
そもそも仕上げ方法が異なる下地なので
「パテ」や「シーラー」などで調整して
専用の接着剤を使ってクロスを貼ったとしても
不具合を避けるには限界があるんです⚠️
クロス下地である「乾式下地」に変えるには
土壁などにベニヤ板などを
上張りしていくことなります。
ベニア板はクロスの引っ張る力で
めくれたり反ったりすることもあり
ベニヤ板を張り付ける際には
職人さんだからこそできる先を見越した作業が
求められます💡
しっかりと正しく下地処理をすれば
クロスで仕上げるだけでなく
お好みで漆喰や珪藻土などに
塗り替えることもできるんですよ😊
今までのお部屋のイメージを一新できることが
壁のリフォームの醍醐味です!
気に入った空間を長く快適に保つためにも
下地処理の大切さを
気に留めておいていただきたいです。
【ひと手間を惜しまない大工と建てる家】
レビウス匠です。
「湿式下地」と「乾式下地」
古くなった土壁・砂壁・繊維壁は
触ると壁材がポロポロと落ちてしまったり
カーテンが触れるだけで汚れてしまったりと
見栄えだけでなく
毎日の掃除の手間もかかります💨
壁に専用の接着剤を直接塗ったあと
クロスを貼り付けるDIYも
たくさん紹介されていますよね。
いろいろと参考にされながら
実際にDIYしたあと
せっかく貼ったクロスが剥がれるといった
残念なお話を聞くことがあります💧
土壁などの表面には凹凸があるため
下地の処理が不十分だと
仕上がりがキレイにならないだけでなく
どうしても『剥がれ』や『めくれ』が
起こりやすくなります。
なかにはクロスにしてから
カビが生えやすくなったというケースも😱
元の壁に十分な強度がない場合は
補強が必要だったり
大きな亀裂やふくらみや穴がある場合は
別に修繕が必要だったりもします。
お手入れや見た目などの悩みだけではなく
クロスに貼り替えたあとの
お困り事を避けるためにも
下地処理は重要です!
下地処理には大きく分けると
「湿式下地」と「乾式下地」があります。
「湿式下地」は壁紙用・クロスの下地ではなく
左官仕上げ用の下地です。
そもそも仕上げ方法が異なる下地なので
「パテ」や「シーラー」などで調整して
専用の接着剤を使ってクロスを貼ったとしても
不具合を避けるには限界があるんです⚠️
クロス下地である「乾式下地」に変えるには
土壁などにベニヤ板などを
上張りしていくことなります。
ベニア板はクロスの引っ張る力で
めくれたり反ったりすることもあり
ベニヤ板を張り付ける際には
職人さんだからこそできる先を見越した作業が
求められます💡
しっかりと正しく下地処理をすれば
クロスで仕上げるだけでなく
お好みで漆喰や珪藻土などに
塗り替えることもできるんですよ😊
今までのお部屋のイメージを一新できることが
壁のリフォームの醍醐味です!
気に入った空間を長く快適に保つためにも
下地処理の大切さを
気に留めておいていただきたいです。